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庭には韮、裏庭には黄韮?  ”鳥肌”はお好き?

中国料理4000年、王芳45年!
あのころも今も、いつも変わらない 「本当に美味しい!!」を。

王芳知新

庭には韮、裏庭には黄韮?    ”鳥肌”はお好き?
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28、韮は韭とも書く。韭という字は、地に生えたものの象形文字。一度植えると、放っておいても何時までも  収穫できる怠け草とも呼ばれていると言うが、中国では、「陽起草」とも言われ、古くから滋養強壮の食材として用いられている。
ニラには、葉韮、黄韮、花韮があり、それぞれに、香り、味わいが違い、調理の幅が広がる。

29、ものの書によれば、世界三大美女の一人、中国の楊貴妃は、鶏の手羽先を煮込んだ ” 陽貴鶏翅 ”が大好物だったと言われている。栄養価はが高く、美肌効果が抜群!!

昭和59年3月、昭和59年4月21日           福島民報夕刊掲載
制作 : 進和リエイティブセンター               味童子(渡辺 孝行)

王芳麺

創業当初の献立表に、今は幻の ”王芳麺” という品書きがありました。

昭和46年の開業にあたっては、沢山の準備があり、中でも献立表を作ることは特に重要な仕事。席数7つの小さな店が多くのお客様に知って頂き、2度、3度と来店していただく為の ”献立表” 。    あれはどうか、これはどうだろうと、毎日毎日額を突き合わせての作戦会議。 と思いついたのは、店主の修行先である秋田の「王芳」 の拉麺!  ジャングイ(親方)の店の拉麺は、澄んだスープ(清湯)に野菜が入り、玉子をまぶす。その上にチャシュー、メンマが盛り付けられていて豪華そうな一品だった。(当時の一般的な拉麺は、醤油仕立てのスープに、麺が入り、チャシューメンマ、ナルト。) ジャングイの許しを得、その拉麺に店名をつける。 価格は、近隣のラーメン店と同じ90円に設定し、献立表のトップに載せた。 ”王芳麺”の誕生です。

今でこそ具沢山の麺は珍しくはないが、当時の福島では、とても斬新に見えたと思う。間をおかずして巷で話題になり、口コミで広まった。
勤め人、学生達はもとより、子供達もが100円玉を握りしめ来店し、美味しそうに王芳麺をすする。食べ終えると、釣り銭の10円玉を手に満足気に帰って行く。なかには、「この値段でいいんですか?申し訳ないですネ」 と言われたりもしました。

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この王芳麺は、新町ビル時代の10年間続き、王芳のこれから先の行く道をつくり、勇退しました。
今でも、当時を知る方々と思い出を語り合い、話に花を咲かせています。

 ” 王芳麺 ” 謝謝!!