薬味は漢方にあり  料理人は何を食べる?

中国料理4000年、王芳45年!
あのころも今も、いつも変わらない 「本当に美味しい!!」を。

王芳知新

薬味は漢方にあり      料理人は何をたべる?
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30、新鮮なうちは野菜であるが、乾燥して粉にすれば香辛料となる。その香辛料が中国では漢方の薬剤として用いられている。中国料理には、基本調味料のほかに数多くの嗜好調味料や、香辛料が用いられ、独自の味を引き立てていて、料理の重要な役目を担っている。
寒気がすると言う来客者には、生姜(生薬として)をたっぷりとすり下し、麺汁に加えて供する。食べ終える頃には体がポッカポカ! 風邪予防の治療終わりです。

31、以前に聞いた話によると、料理人は、食材の一番上等の部分を食べ、二番手は、お客様の為にと言う例えがある。要は、いかなる食材も上手に使いこなし、お客様の要望に合った特上の美味しい料理を提供出来る技術、腕があると言うこと。 ” 一番でなくともいいんです ”  二番でも!!

昭和59年5月19日、昭和59年6月23日付    福島民報夕刊掲載
制作 : 進和クリエイティブセンター             味童子(渡辺 孝行)